繰り返しタイプのTENGAの洗い方・乾燥方法|正しいケアと長く使うためのポイント
TENGAにはさまざまなタイプがあり、1回のみ使用可能な使い切りタイプのものと、洗浄し何回も使える繰り返しタイプのものがございます。
繰り返しタイプのTENGAは、使用後にしっかりと洗浄・乾燥することで、清潔な状態を保ちながら長く使うことができます。
そんな中で
「FLIPシリーズはどうやって洗うの?」
「HOLEシリーズは分解できる?」
「乾かし方を間違えるとどうなる?」
といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
本記事では、TENGA公式オンラインストアのスタッフ
内田が繰り返しタイプのTENGAの正しい洗い方・乾燥方法・注意点を中心に、長く清潔に使うための方法をわかりやすく解説します。
1. TENGAは洗える?|タイプ別の違い
TENGAは大きく分けて、1回のみ使用可能な「使い切りタイプ」と洗って何度でも使える「繰り返しタイプ」の2種類があります。
洗い方やケア方法は、このタイプによって異なります。
■タイプ別のケア方法
| タイプ | 主なカテゴリ | 洗浄 | 再利用の可否 |
|---|---|---|---|
| 使い切りタイプ | CUP / EGG / POCKET | 基本的に洗う必要なし (必要なら軽くすすぐ程度) |
不可 |
| 繰り返しタイプ | FLIP / HOLE | 洗浄が必要 | 可能 |
1-1. 使い切りタイプ(CUP・EGG・POCKET)
使い切りタイプのTENGAは、基本的に1回のみの使用を想定した製品です。
■代表的なシリーズ
- TENGA CUPシリーズ
- TENGA EGGシリーズ
- POCKET TENGAシリーズ
これらの製品は、繰り返し使用を前提とした設計ではありません。
そのため、使用後は基本的に洗う必要はなく、そのまま捨てることを推奨しています。
捨てる前に汚れやにおいが気になる場合などは、軽くすすぎ、捨てていただいても問題ないです。
1-2. 繰り返しタイプ(FLIP・HOLE)
一方で、以下のシリーズは洗浄して繰り返し使用できます。
- FLIPシリーズ(FLIP0、FLIP360など)
- HOLEシリーズ(SPINNER、AERO、3Dxなど)
清潔な状態で使い続けるためには、使用後に
- 洗浄
- しっかりとした乾燥
- 適切な保管
といったメンテナンスを行うことが大切です。
2. 正しい洗い方|基本ステップ
繰り返しタイプのTENGAは、使用後に正しく洗浄・乾燥を行うことで、清潔な状態を保ちながら長く使用できます。
汚れやローションが残ったままになると、使用感に影響することもあるため、毎回しっかりとケアすることが大切です。
ここでは、繰り返しタイプの洗い方を紹介します。
2-1. 使用後すぐに洗う理由
使用後は、できるだけ早く洗うことが大切です。
使用直後はローションや汚れがまだ落ちやすい状態のため、ぬるま湯ですすぐだけでも内部をきれいにしやすくなります。
時間が経つと汚れが素材の表面に残りやすくなることがあるため、早めに洗うことで汚れの固着を防ぎやすくなります。
また、使用後に洗浄しておくことで臭いの発生も抑えやすくなり、清潔な状態を保ちやすくなります。
こうしたケアを習慣にすることで、素材への負担も少なくなり、TENGAをより長く快適に使いやすくなります。
2-2. 洗い方
TENGAの洗い方は、特別な道具は必要なく、水・ぬるま湯を使って簡単に行うことができます。
基本的には、次のような手順で洗浄します。
① 水・ぬるま湯ですすぐ
まずは内部にぬるま湯を流し込み、ローションや汚れを洗い流します。使用後すぐであれば汚れも落ちやすく、軽くすすぐだけでも内部をきれいにしやすくなります。
② 必要に応じて中性洗剤を使用
水・ぬるま湯だけで汚れが落ちにくい場合は、中性洗剤を使うこともできます。中性洗剤を使用する場合は、内部全体に行き渡るように軽くなじませましょう。
③ やさしく洗う
内部の素材は柔らかく作られているため、強くこすらず、やさしく洗うことがポイントです。
水流を利用しながら洗うことで、素材を傷めにくく、きれいに洗えます。
④ 中性洗剤をしっかりすすぐ
中性洗剤を使用した場合は、内部に残らないよう十分にすすぎます。
製品によっては本体を開いたり、パーツを外したりして洗うことができるものもあります。
詳しい洗い方は、それぞれの製品の構造に合わせて紹介します。
2-3. FLIPシリーズの洗い方
FLIPシリーズは、本体を開いて内部まで洗える構造になっており、繰り返し使うタイプの中でも洗浄しやすいのが特徴です。
洗浄は、次の手順で行います。
① 本体を開く
まずはスライドアームを外して、本体を開きます。
② 内部の構造を露出させる
本体を開くことで内部のディテール構造が見える状態になります。内部までしっかり確認できるため、汚れが残っていないかチェックしやすくなります。
③ 水・ぬるま湯で内部を洗い流す
水・ぬるま湯を流し込みながら、内部全体の汚れを洗い流します。汚れが気になる場合は、少量の中性洗剤を使ってやさしく洗うことも可能です。
FLIPシリーズは内部が大きく開くため、水を奥まで通しやすく、洗浄や乾燥がしやすい構造になっています。
そのため、繰り返し使うタイプの中でも、メンテナンスのしやすさを重視したタイプです。
※仮画像
2-4. HOLEシリーズの洗い方
HOLEシリーズは、内部に柔らかい素材を使用した構造になっています。
製品によっては、ARTEや3Dxのように外側まで柔らかいタイプもあります。
洗い方は製品ごとに異なり、内部をひっくり返して洗えるものと、そのままの状態で洗うものがあります。
洗い方は、次の手順で行います。
① 水・ぬるま湯を内部に流し込む
まずは水・ぬるま湯を内部に流し込み、ローションや汚れを洗い流します。使用後すぐであれば汚れも落ちやすく、すすぐだけでも内部をきれいにしやすくなります。また、HOLEシリーズのARTE、3Dx、GEO、Bobble、MOOVAはひっくり返せるため内部を洗いやすいです。
② 必要に応じて中性洗剤を使用する
水・ぬるま湯だけで汚れが落ちにくい場合は、少量の中性洗剤を使って洗うこともできます。洗剤を使用する際は、内部全体にやさしくなじませるようにしましょう。
③ 強くこすらず、やさしく洗う
内部の素材は柔らかく作られているため、強くこすらず、やさしく洗うことがポイントです。
④ しっかりすすぐ
洗剤を使用した場合は、内部に残らないよう水・ぬるま湯で十分にすすぎます。
洗浄後はしっかり乾燥させることで、清潔な状態を保ちやすくなります。
それ以上に無理にのばしてめくったり、本体全てを裏返さないでください。破損の原因になります。
※仮画像
ひっくり返してしまうと、インナーゲルのリングが外れる恐れがあるため裏返さないでください。
※仮画像
3. 正しい乾燥方法
洗浄と同じく重要なのが、洗浄後の乾燥です。
しっかり乾燥させることで、製品を清潔に保ちやすくなり、より快適な状態で使い続けることができます。
洗浄後は内部に水分が残らないよう、しっかり乾燥させることを意識しましょう。
3-1. なぜ乾燥が重要か
内部に水分が残った状態が続くと湿った環境になりやすく、菌の増殖やカビが発生する可能性があります。
そのため、洗浄後はできるだけ水分を取り除き、しっかり乾燥させることが重要です。
洗浄後に乾燥まで行うことで、清潔な状態を保ちやすくなり、製品をより快適に使い続けやすくなります。
3-2. 乾燥の基本
洗浄後は、内部に水分が残らないようにしっかり乾燥させることが大切です。
基本的な乾燥は、次の手順で行います。
① タオルで水気を軽く取る
まずは本体の外側や入口部分をタオルで軽く拭き、表面の水分を取り除きます。内部は強く押し込まず、やさしく水気を拭き取ってください。水気を取るだけで、乾燥時間が大きく変わります。
② 風通しの良い場所に置く
風通しの良い場所に置いて乾燥させます。空気が通りやすい場所に置くことで、内部の水分も乾きやすくなります。また、専用の乾燥スタンドがついており、本体をスタンドに乗せ乾かします。
・ARTE・3Dx・GEO
※仮画像
③ 自然乾燥させる
そのまま自然乾燥させ、内部までしっかり乾かします。無理に熱を加えず、時間をかけて乾燥させるのが基本です。完全に乾いたらすぐに収納することで、清潔な状態を保ちやすくなり、製品をより快適に使用することができます。
3-3. やってはいけないNG例
早く乾かそうとして、乾燥方法を工夫したくなることもありますが、製品の素材に負担がかかる可能性がある方法は避けるようにしましょう。
特に、次のような方法はおすすめできません。
高温のドライヤーを当てる
強い熱を直接当てると、素材に負担がかかる場合があります。乾燥させる際は、高温の風を当てることは避けましょう。
直射日光に当てる
直射日光の当たる場所に置くと、素材の状態に影響する可能性があります。乾燥させる場合は、風通しの良い日陰などで自然乾燥させるのがおすすめです。
高温の場所に長時間置く
暖房器具の近くなど、高温になる場所に置くことも素材への負担につながる可能性があります。
このような理由から、乾燥は風通しの良い場所での自然乾燥が基本です。
しっかり乾いてから保管することで、清潔な状態を保ちやすくなります。
4. シリーズ別ケアのポイント
TENGAにはさまざまなシリーズがあり、構造によって乾燥やケアのポイントが少し異なります。
それぞれの特徴に合わせて乾燥させることで、より清潔な状態を保ちやすくなります。
4-1. FLIPシリーズ
FLIPシリーズは、本体を上下に開くことができる構造になっています。
そのため、複雑なディテールまでしっかり洗浄しやすく、さらに乾燥もしやすいのが特徴です。
乾燥させるときはスライドアームに本体を下の図のように置くことで効率良く乾燥できます。
※仮画像
4-2. HOLEシリーズ
HOLEシリーズは、FLIPシリーズのように本体を開くことができない構造のため、洗浄後は内部に水分が残らないよう、しっかり水気を切ることが大切です。
乾燥させる際は、次のようなポイントを意識すると乾きやすくなります。
- しっかり水を切る
- 内部をタオルなどで軽く拭き取る
- 専用スタンドに本体をのせる
- 風通しの良い場所で乾燥させる
内部に残った水を出すために、軽く振って水分を外に出してから乾燥させるのも効果的です。
また、ARTE・3Dx・GEOは、内部をひっくり返して乾かせるため、より早く乾燥させることができます。
このように、製品の構造に合わせて乾燥させることで、内部まで乾きやすくなり、清潔な状態を保ちやすくなります。
※仮画像
5. 長く使うためのコツ
繰り返しタイプのTENGAは、日頃のケアを意識することで、より快適な状態で使い続けることができます。
ここでは、長く使うために意識しておきたいポイントを紹介します。
5-1. 専用ローションの使用
TENGAの専用ローションの使用が推奨されています。
専用ローションは、製品の素材や使用感に配慮して設計されており、
- 素材との相性を考えて作られている
- 製品本来の使用感を引き出しやすい
といった特徴があります。
素材に合わないローションを使用すると、素材の状態に影響する可能性もあるため、できるだけ専用ローションを使用するのがおすすめです。
💡豆知識:TENGA LOTIONは、粘度の異なる3種類のタイプが展開されています。同じ製品でも、使用する LOTIONによって使用感が変わります!
LOTIONの違いによる使用感の変化も、TENGAを楽しむポイントのひとつです。
5-2. 保管方法
使用後にしっかり洗浄・乾燥を行ったあとは、保管方法にも気をつけることが大切です。
保管する際は、次のようなポイントを意識しましょう。
- 完全に乾燥させてから収納する
- 高温多湿の場所を避ける
- 清潔な場所で保管する
適切な環境で保管することで、製品を清潔な状態で保ちやすくなり、より安心して使い続けることにつながります。
6. よくある質問
ここでは、TENGAの洗い方やケアに関してよくある質問を紹介します。
使用後すぐに洗浄することで、汚れが落ちやすくなり、清潔な状態を保ちやすくなります。
快適に使い続けるためにも、使用後はそのままにせず、早めに洗浄するのがおすすめです。
使用後にしっかり洗浄し、十分に乾燥させることで、製品をより良い状態で使い続けやすくなります。
日頃のケアを意識することが、長く快適に使うポイントです。
ただし、洗剤が内部に残らないように水やぬるま湯でしっかりすすぐことが大切です。
また、湿った状態で保管することで素材に負担がかかる場合もあります。
そのため、洗浄後はしっかり乾燥させることが大切です。
完全に乾いてから保管することで、清潔な状態を保ちやすくなります。
7. まとめ|繰り返しタイプは「洗浄と乾燥までがセット」
繰り返しタイプのTENGAは、使い終わったあとに洗浄し、しっかり乾燥させて保管するまでがひとつの流れです。
使用 洗浄 乾燥 保管という一連のケアを行うことで、清潔な状態を保ちながら、快適な使用感を維持しやすくなります。
特別に難しい手入れが必要なわけではありませんが、使用後に洗うことと、十分に乾燥させることを意識することが大切です。
日頃からケアを行うことで、繰り返しタイプのTENGAを長く快適に使い続けやすくなります。
内田慧
TENGA社員
大学・大学院では海洋学・微生物学を専攻し、広告代理店を経て、2024年11月にTENGAに入社。
異色のキャリアではありますが「性を表通りに 誰もが楽しめるものに変えていく」ために、TENGA公式オンラインストアECの企画などを担当。